人と違うファッションが好きなだけでいじめられた話

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この子はヴァレリー、ニュースーパーヒーローです。というのは冗談ですが、実は彼女には秘密があるんです。昼間はごく普通のどこにでもいる学生。しかし夜になると彼女は数千万人のフォロワーを持つ大人気動画ブロガー、アリソンへと変身するのです。彼女がその二つの自分を使って学校の嫌な同級生をどう見返したか、その4つのステップが今回のお話です!

ステップ 1
自分らしくいる!言わせたい奴には言わせておく。
ヴァレリーは決して学校の人気者ではありませんでした。それどころか変人に思われていたのです。人嫌いだとか情緒不安定とかではありません。では問題は何なのか?簡単なことです。彼女には1930年代から1960年代のレトロファッションのミックスという自分のスタイルを変えようとしなかったからです。ヴァレリーは昔の服に本当に興味を持っており、これこそ自分のトレードマークだと信じています。ですが彼女のヘアスタイルやドレスは、ジーンズとトップスというスタイリッシュな流行を追うクラスの人気者たちにはただただダサいとしか映らなかったのです。しかし、彼女が自分のレトロファッションをブログに上げるようになると、面白いことに人気者たちはそれに夢中になり始めました。

当然ながら、ヴァレリーのチャンネルは匿名で公開されています。16歳の少女にファッションのアドバイスを受けたがる人なんているはずないと考えたからです。しかしこれがまた面白いことに、彼女の人気を後押ししたのです。毎日のようにヴァレリーのブログで公開したヘアスタイルについて夢中で話しながら、彼女のヴィクトリーロールをバカにするんです。本当に面白いですね!

ステップ 2
とにかくファッションリーダーになること。
そう、それはもう突然に、彼女に仕返しのチャンスが巡ってくる事件が起きました。ある夜、彼女は1960年代に流行った、濃いマスカラと明るい口紅を使うメイクアップを動画にとりました。その翌日、学校に来ると女子たちは動画を見ていたようで、廊下でお喋りしていました。彼女のチャンネルの人気はかなり高く、またアリソンが自分たちの街にいるという話で持ちきりになっていました。もはや学校中の女の子がフォロワーです。ヴァレリーはいつもの格好の学校の「人気者」たちの所へと近づいてみました。すると彼女たちはヴァレリーをバカにし始めたのです。「ハーイ、ヴァル。またそんなダサい格好してんの?目にボールでも当たった?どうせアリソン・スタイルズだって知らないんでしょ?ちょっとはアリソンを見習えばマシになるんじゃない!」と。ヴァレリーは言い返しませんでした。なぜならヴァレリーのメイクはまさに昨夜の動画と同じだったからです。いやはや、まるでオウンゴールを決めたようじゃありませんか。そしてその時彼女は次にすることを決めました。それは…

ステップ 3
有名人の声を借りる。
まぁヴァレリーの場合、「自作自演」になってしまうのですが。彼女は動画を撮影するときに、ある街のヴァレリーという女の子のファッションが素晴らしいと流せば、学校の人気者たちも私を放っておいてくれるようになるのではと期待したのです。そこで家に帰って60年代の「シフトドレス」を撮影すると、最後にこう付け足しました。「私は小さい街の出身なんだけど、そういう所でいつも明るく振る舞うことって本当に大変だと思う。でも私はついに見つけたわ。私の友達、ヴァレリー・ロビンソンのスタイルは本当に完璧よ。毎日完璧なファッションなの!」できることはもう全部やりました。その夜ヴァレリーは興奮してほとんど眠れませんでした。そして次の日、彼女は大好きなシフトドレスを着て学校に行き、伝説を作りました。そして…

ステップ 4
Coming Out!
ヴァレリーは悪巧みなんて全く考えていませんでした。ただ、平和に意地悪されることなく過ごしたかっただけです。学校に着くと、彼女は昨日のビデオが起こしたセンセーションを目の当たりにすることになりました。知ってる人も知らない人も、廊下を歩いていると「おめでとう」って言ってくるのです。まるでいくつも賞を受賞をしたみたいだと思いました。この日、彼女は間違いなく時の人だったでしょう。そしてその瞬間がやってきました。学校の人気者たちと出くわしたのです。彼女たちはヴァレリーを見るとひどく慌てました。おめでとうとは誰も言いません。しかし、ヴァレリーを取り囲むとこう言いました。「あらヴァレリー!あなた凄いのね!最高よ!アリソンと知り合いなの?ねえ私たちに紹介してくれない?お願いお願いお願あああい!」

ヴァレリーは突然のことで少し動揺してしまいました。本当は謎めいた顔を作って何も言わずに去ってやろうとしていたのですが…… あまりにしつこくお願いしてきたために、はっきり断れなかったのです。「アリソンについて本当に知りたい?教えてあげる!あなたもよく知ってる相手。アリソンは私よ!」

ええ、この瞬間はヴァレリーの人生の中でも最高の瞬間でした。彼女たちの顔が赤くなって白くなってまた赤くなっていくのは見ものでした!その日から、彼女たちと話すことはもう、一度もありません。もしも、あなたが誰かを見た目から冷たく接しているなら、まずはよく調べてからにした方がいいでしょう。本当にターゲットにしていい相手なのか、ね。なんて、冗談です。バカにしていい相手なんていないし、されているなら逆襲してしまいましょう!

音楽: Epidemic Sound: https://www.epidemicsound.com